インタビュー


長く愛される販促ツールのために、さまざまな情報、知識をご提供いただいています。 株式会社フィーゴ マーケティング部
広報販促・WEB担当 佐々木皓哉 様

ヨーロッパの「知る人ぞ逸品」を発掘、提供

——貴社の事業内容をお聞かせください。

弊社は、1987年創業以来、革製品・紳士服・婦人服・雑貨等の企画・輸入・販売を行っています。現在は、「Felisi」「ASPESI」「Pierre-Louis Mascia」「SANTANIELLO」の4ブランドを取り扱い、また東京・南青山で「La Gazzetta 1987」というセレクトショップを運営しています。

——どのようなコンセプトでブランドを発掘されているのでしょうか?

「知る人ぞ逸品」というキーワードを掲げ、ヨーロッパを中心にさまざまなブランドを発掘しておりますが、お客様に一級のクオリティのアイテムをご提案し、人生の愉しみを味わっていただくことを、コンセプトにしています。世代を超えて愛され、長く使っていただけるアイテムをご提案していることもあり、長いお付き合いの多くのお客様に支えていただいて、今日に至ります。

豊富な知識、スピード感のある仕事が魅力

——ビエントに制作をご依頼いただいた理由をお聞かせください。

ビエントさんに、弊社の取り扱うブランドの販促ツール制作を一番最初にお願いしたのは1998年ですから、もう20年以上のお付き合いになります。その間、販促担当は変わっても、「なにか作りたいと思ったらビエントさんへ聞いてみる」というのは伝達事項として、歴代に引き継がれています。

——現在、制作を行う中でビエントにどのようなご感想をお持ちですか?

ビエントさんには、弊社のことを熟知していただいておりますし、紙や加工、印刷のことなど、専門的な知識も豊富にお持ちで、いつも勉強させていただいています。「こんなものを作りたいな」「こんなことをしたいな」と考えたときに、すぐに相談できて、適切なアドバイスをいただけるので、大変ありがたく、感謝しています。また、限られた予算の中で、何ができるかをご提案いただき、実際にGOとなれば、スピード感を持って制作・納品していただける点も、ビエントさんの魅力だと思っています。

アパレル業界を盛り上げる取り組みに期待

——販促ツール制作について、今後の展望をお聞かせください。

いま、世の中はデジタルが主流になっていますが、その反面、アナログに回帰している動きもあるように思います。昨年、弊社が扱うイタリアのブランド「Felisi」の45周年の記念パーティを開催したのですが、お客様の一人が、ご自身でコレクションとして保管されていた「Felisi」のカタログやDMをご持参くださいました。これには本国から来ていたブランドの社長やデザイナーも感激していましたね。ブランドのファンは、こうしたアナログの媒体も同様に、長く大事に愛してくださるというのを、目の当たりにしました。ですからやはり、これからも、紙媒体での販促ツールには、こだわって制作していきたいと思っています。

——今後、ビエントに期待されるのはどんなことでしょうか?

私たち販促ツールの担当は、なかなか他ブランドの販促ツールのご担当者と知り合ったり、情報を得たりする機会が少ないのですが、ビエントさんが主催となり、交流会を開催してくださることがあります。さまざまなアパレルブランドさんとお付き合いのあるビエントさんならではの取り組みですが、私たちとしても横のつながりができ、情報交換ができるので、とても有意義な機会となっています。こうした中から、コラボレーションが生まれる可能性もありますし、何よりアパレル業界自体が盛り上がっていけばすごく良いなと私も思います。

これからもさまざまな側面で、ビエントさんのご協力をいただき、新しいことにチャレンジしていければと思っていますので、ぜひ、よろしくお願いします。

【株式会社フィーゴ】
1987年創業。革製品・紳士服・婦人服・雑貨等の企画・輸入・販売を行う。「世代を超えて愛される独自の価値ある商品を発掘・提案することで、愉しみながらお客様満足を追求し続けます」という経営理念のもと、現在、4ブランド、1ショップを展開している。

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社内広報のブレーンとして、これからもぜひ、新しい風を送っていただきたい。
株式会社永谷園ホールディングス
広報部 松山哲也 様
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